Case
導入事例
某企業 様
創立60周年を機に、ロビーと会議室をリニューアル。ロビーは雰囲気を一新し、オープンな打合せスペースを新設。会議室は用途別にテーマを設け、一つとして同じ会議室が無い特徴的な空間をご提案いたしました。
- 完成年月
- 2025年3月
- 業種
- 企業
- 面積
- ~1,000㎡
- キーワード
- リニューアル
- 従業員数
- 501名以上
お客様の要望・課題
創立60周年の節目を迎えるにあたり、社内のリニューアルプロジェクトの一つとして、ロビーと会議室のご提案機会をいただきました。
ロビーは雰囲気を一新し、来訪者へのイメージアップに繋げたいというご要望で、目新しさや斬新さを重視されていました。
また、ロビーとしての用途だけでなく社員が仕事にも使えるオープンな打合せスペースも取り入れたいというご要望や、視認性が高まるサイン計画のご要望を頂いておりました。
会議室については社内用、社外用、応接用途と利用者や利用シーンが異なる部屋が複数あり、それぞれ一新したい想いはあるものの、具体的なイメージはお持ちではなかった為、既成概念に捉われずにご提案させて頂きました。


イナバのアンサー
ロビーエリアは全体を「ロビー」の要素が強いエリアと「打合せスペース」としての要素が強いエリアに分けて、使い方がグラデーションのように変わっていくレイアウトプランを考えました。
入ってすぐの場所には目を引く発光サインを取り入れ、未来へ進んでいくようなイメージを持たせ、近くにはR形状の造作ソファとスツールを組合せた待合としても使える空間を設けています。打合せスペースの間仕切には透け感のあるシアーカーテンを使用。オープンでもクローズでも利用できる使い勝手の良い打合せスペースとなっています。
会議室については社内用会議室がお客様が最もこだわった空間で、「ぶつける・あつめる・ひろげる・まとめる」と部屋ごとにテーマを設け、それらを体現するような造作家具やレイアウトをご提案いたしました。その他の会議室についてもフレキシブルに使えるレイアウトや部屋ごとに設えを変えるなど、一つとして同じ会議室が無い特徴的な会議エリアをご提案させて頂きました。最終的には部屋ごとの室名のご提案やルームサインのデザインもご提案いたしました。






















