Case
導入事例
株式会社テラスカイ 様
移転に際し、出社率向上と将来の人員増加を見据えたオフィスレイアウトをご提案。キャンプをイメージしたデザインを取り入れ、社員様がのびのびと働ける居心地の良い空間を目指しました。
- 完成年月
- 2024年8月
- 業種
- 企業
- 面積
- ~1,000㎡
- キーワード
- 移転
- 従業員数
- ~50名
お客様の要望・課題
株式会社テラスカイ様は、クラウドシステムの導入支援や開発などを行っている企業様です。
今回、中部支店の移転をご検討されているとのことで、弊社にお声がけをいただきました。
社員様の過半数がエンジニアの方であることから、リモートワークを取り入れた働き方をしている社員様が多く、出社率が1/4程度になっていることが改善点として挙げられました。
また、出社率を上げることと同時に、将来人材を増やしていきたいとのことで、将来の人員増加を見据えたレイアウトプランについても重視されておりました。
イナバのアンサー
「出社率を上げる」という点については、お客様からいただいた資料を基に現在の働き方について調査を行い、ソロワークが中心となった集中型のオフィスになっていることがわかりました。
そのため、リモートワークでも働ける環境になっていることから出社率が低くなっているのではないかと問題提起をさせていただき、社員同士が自然とコミュニケーションを取れる仕掛けづくりや、社員がのびのびと働ける居心地の良い空間を軸にご提案をさせていただきました。
内装のイメージとしては、ロケーションの良い計画地だったため、屋外を感じることができるキャンプをイメージしたデザインを取り入れました。
一部のエリアに芝生を敷いた土足禁止エリアを設けたり、窓側にファミレス席を設置するなど、様々なコミュニケーションが生まれるような空間づくりをすることで、社員様が自ら出社したくなるようなオフィスを実現しました。