Case
導入事例
株式会社ナベル 様
様々な利用シーンを想定し、食事の際もそれ以外でも利用できるようなエリアを設けた空間構成でご提案。社員食堂の利用も増え、部署を超えたコミュニケーションが生まれる場としてご活用いただいています。
- 完成年月
- 2023年8月
- 業種
- 企業
- 面積
- ~1,000㎡
- キーワード
- リニューアル
- 従業員数
- 101~500名
お客様の要望・課題
株式会社ナベル様は京都市に本社を構えており、その自社ビルの社員食堂リニューアルとしてお声がけをいただきました。
以前はテーブルとチェアが並べられていただけの社員食堂で、食堂として必要最低限の機能は持っているものの昼食時以外は活用されていないため、スペースを有効活用したいとのご要望がございました。また、食堂を利用しない社員の割合も一定数あり、利用者を増やしたい狙いもございました。
加えて、混雑時にはメニュー選びから食事の提供まで渋滞が生じる事から、オペレーション面を改善するレイアウトの提案も求められていらっしゃいました。
イナバのアンサー
様々な利用シーンを想定し、食事の際もそれ以外でも利用できるようなエリアを設けた空間構成でご提案いたしました。
具体的には「一人でもゆっくり過ごせるスペース」や「打合せでも利用できるブース席」など、様々なタイプの座席を設け、空間の利用価値を高めると共にエンゲージメント向上にも繋がる空間としています。内装も一新し、バイオフィリックデザインを取り入れ、照明計画も見直すことでカフェのような空間を演出しています。
結果として、今まで社員食堂を利用していなかった方の利用や、使われていなかった時間帯での利用も増え、部署を超えたコミュニケーションが生まれる場としてご活用いただいており、携わられた社内のプロジェクトメンバーの皆様からも感謝の声をいただいています。