Case
導入事例
英和株式会社 様
オフィス移転に伴い、社員様が出社したくなる快適で効率的な空間を実現。業務内容に合わせて働く場所を選べるレイアウトやリフレッシュエリアの新設、什器からカーペット、クロス等のカラーの配色を工夫し、従業員満足度と業務効率の向上を目指しました。
- 完成年月
- 2024年7月
- 業種
- 企業
- 面積
- ~1,000㎡
- キーワード
- 移転
- 従業員数
- 51~100名
お客様の要望・課題
英和株式会社様は、計測機器、制御機器、油圧空圧機器、理化学・医療機器などの販売をしている企業様です。 今回オフィスの移転を行うとのことで、社員様がオフィスに自ら出社したいと思えるオフィス、且つ効率的に業務ができるオフィスにしたいとご検討されていました。
今までのオフィスでは、部署ごとに固定デスクで働いており、業務内容に応じて働く場所を選択できる座席がないことや、社員様が快適に食事やコミュニケーションが取れる場所がなく、執務エリアで昼食をとっていることなどが課題としてあがりました。
そこでオフィスの移転に伴い、エントランスや会議室だけでなく執務エリアまで、デザインや機能性が高いオフィス空間へのアップデートを目指しつつ、社員様同士の交流が増え働きやすいオフィスにすることで、社員様のエンゲージメント向上や業務効率の向上につなげていきたいというご要望をいただきました。
イナバのアンサー
社員様が自ら出社したくなる、且つ業務の効率化につながるオフィス空間を実現するためには、内装デザインと機能性を両立させることが重要な要素だと考えました。
お客様より現状の業務内容をヒアリングしながら課題をピックアップし、課題解決につながる什器選定やレイアウト配置をお打合せにて細かく調整いたしました。また、オフィス全体のデザインについても、業務内容や企業イメージに沿って弊社からご提案をし、お客様と一緒に創り上げていきました。
主なご提案内容としては什器やカラーなど、バリエーション豊かなデザインを取り入れ、社員様が自由に働く場所を選び効率よく業務が行えるオフィスをご提案いたしました。煩雑な印象にならないよう、各エリアに適した配色をすることや、エントランスではサインライトの明るさや受付台のサイズの調整など、細部まで工夫をしました。
また、4つの会議室ではそれぞれコンセプトを設け、什器からカーペット、クロスまで異なったテイストをご提案し目的に合わせ部屋を選択できるようにしました。
さらに、ご要望にあったリフレッシュエリアを新設。執務エリアと空間を仕切ることで、気持ちの切り替えがしやすく快適にお使いいただけるようにしました。
オフィスの配色の工夫など、社員様のエンゲージメント向上を目指したデザインと、業務効率を兼ね備えたオフィスに仕上げました。