Case
導入事例
医療法人豊隆会ちくさ病院 様
「家具は一度購入したら長く使いたい。」と、家具には品質やメンテナンス性を求められていたちくさ病院様。イナバの家具製造工場にお越しいただき、イナバの家具の品質・頑丈さをご理解いただき納品にいたりました。狭いスペースにも納品できるキャビネット等、イナバの特性をいかしたご提案をいたしました。
- 完成年月
- 2020年3月
- 業種
- 医療・福祉
- 面積
- 3,001㎡以上
- キーワード
- 新築・新設
- 従業員数
- 51~100名
お客様の要望・課題
病院という特性上、レイアウト変更や家具の入替の機会はなるべく少なく、一度購入したら長く使いたいという要望がありました。家具には価格だけでなく、品質やメンテナンス性を求められていました。また、県産木材を使用した家具の購入が補助金の支給対象となっており、その補助金の活用を検討されていました。
その他、医局、受付まわりなど、狭い空間への納品もあるため、大きな家具の搬入が難しいといった課題もあり、家具の搬入経路の確認や工程の検討が必要となりました。
イナバのアンサー
「やっぱりイナバ」から連想される家具の品質、頑丈さをショールームや工場見学にてご案内をし、将来的なパーツ交換にも対応できる工場の品質や信頼性をご理解いただいたことで納品にいたりました。また、お客様が選定された県産木材を使用したソファやロビーチェアの採用により、補助金の活用にもつながりました。
家具の搬入に関しては、イナバの書庫はノックダウンでの搬入が可能であり、狭いスペースにもハイキャビネットを設置できるため、ハイキャビネットの採用が可能になりました。搬入時には、医療機器やベッドなどのオフィス家具以外の搬入作業で混雑していましたが、ノックダウンで持ち込むことにより搬入時間を短縮し、エレベーターの使用回数を削減することができ、全体的な工程の効率化につながりました。